今は亡き父が釣り好きということもあって、幼少期から近所の川で家族と過ごす時間が多く、ソトアソビがライフスタイルの一部になっていました。
テレビゲームに夢中になった時期や、思春期の気難しい時期に幼少期を思い出し、豊かな自然に包み込まれた湖や川へ釣りにでかけて気づいたこと。
「ソトアソビの時間がひとに与える影響はとても大きくてとても心地よい」
高校を卒業後、進学先で触れたスノーボードに夢中になり、地元の小さなスキー場でスノーボードのインストラクターになりました。
サラリーマンをしながら、たくさんのお客様と出会い、素晴らしいソトアソビ時間のお手伝いをさせて頂いた25年間。
たくさんの笑顔と、達成感に満ちた時間をお客様と共に過ごせたことは、私にとってとても大きな財産になりました。
月日が経ち、娘たちが生まれて間もなく、諸事情でインストラクターから離れ、同時にそれまで頭の隅で考えていた「娘たちの成長」について考えるようになりました。
幼少期、家族と過ごしたソトアソビ時間。
思春期、こころがすさんだ時にこころを和やかにしてくれたソトアソビ時間。
インストラクターに携わった２５年間、同じ志しをもった方々と過ごしたソトアソビ時間。
どのフェーズをとっても「この娘たちが心身ともに豊かに育んでくれるのはソトアソビ時間」
そう思い、「ソトアソビ」を家族共通のライフスタイルになりました。
まだ小さい娘たちですが、季節折々の自然に触れながら、親と子のこころと身体が楽しく健全に育めるように・・という願いと、同じようなお考えのたくさんの方々と繋がれたら・・・
そんな思いがあります。
どうぞ宜しくおねがいします。